ホワイトデーのお返しにいけない花の花言葉と意味を調べてみました。
花によっては、その色によって、まったく別の意味に変わってしまうものもあります。
また、国によって、花言葉の意味が変わってくる場合もあります。
ホワイトデーのお返しにいけない花の花言葉と意味
チューリップ→日本では「 博愛 」「 思いやり 」の意味があります。赤いチューリップには「愛の告白」という花言葉があります。しかし、ドイツではチューリップは無常の花で「絶交」という意味です。彼女がドイツ人なら注意が必要です。
白いチューリップは「失恋」です。また、斑(まだら)模様のチューリップは「疑惑」を意味しています。黄色いチューリップは「嫉妬」という意味があります。
シクラメン→「死」「苦」に通じます。
菊→菊は「葬儀」を連想します。
椿→花だけが茎から落ちるので「首が落ちる」ことを連想させます。
紫陽花(あじさい)→紫陽花は徐々に色あせてしまいます。「移り気」「浮気」「あなたは冷たい」という意味があります。
ライラック→ライラックの花言葉は「青春の喜び」「初恋の感激」「若き日の思い出」です。むかしは婚約者にライラックの花を贈ることは「婚約の破棄」を意味しています。
ユリ→白いユリには「 純粋 」「 無垢 」「 威厳 」という意味があります。しかしイギリスでは「死亡」の意味があります。
スノードロップ→「あなたの死を望みます」という意味があります。
水仙→「偽りの愛」「エゴイズム」という意味があります。
ホワイトデーのお返しにいい花の花言葉と意味
チューリップ→「思いやり」赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。ドイツでは「絶交」ですが、日本人にははずせない花です。
バラ→「愛」「美」黄色のバラには「嫉妬」という花言葉があります。バラは色によって、本数によって、意味が変わる花です。取扱要注意です。
赤いバラには「あなたを愛しています」という意味があります。白には「純潔」、ピンクには「感謝」という意味があります。黄色のバラには「嫉妬」、黒のバラには「憎悪」という意味があります。
ガーベラ→「希望」「常に前進」「美」
スイートピー→「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」
ラナンキュラス→「とても魅力的」「晴れやかな魅力」
カスミソウ→「清らかな心」「純潔」
アルメリア→「思いやり」
スターチス→「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「変わらない誓い」
マーガレット→「恋占い」「信頼」「真実の愛」
ラナンキュラス→「とても魅力的」「優しい心遣い」
アネモネ→「真実」「きみを愛す」
カーネーションの花言葉と意味
カーネーションも贈り物の定番の花となりました。でも、ホワイトデーのお返しの花としては不向きかもしれません。それは母の日を連想させてしまうからです。
カーネーション→「無垢で深い愛」「永遠の幸せ」
赤いカーネーション→「母への愛」
ピンクのカーネーション→「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
白いカーネーション→「純粋な愛」「私の愛は生きています」
黄色いカーネーション→「軽蔑」
紫のカーネーション→「誇り」「気品」「気まぐれ」「移り気」
まとめ
ホワイトデーのお返しの花に花言葉を添えて、贈るのはすごくすてきなプレゼントになると思います。
なかには、勘違いをされてしまいそうな花もあります。お返しをする相手によって違いますが、恋人に贈るのなら誤解のないような花を贈りましょう。
でも、恋人へのプレゼントなら、花は高級品のプレゼントに添えるものであって、花だけのプレゼントなら嫌われてしまう可能性が高いです。
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