花粉症で鼻の中が乾燥する。鼻のなかが乾燥するときの対策

花粉症

花粉症で鼻の中が乾燥することはありませんか。

最近「ドライノーズ」が流行っているみたいです。「ドライアイ」目の乾燥や「ドライマウス」口の乾燥はよく耳にする言葉だと思います。「ドライノーズ」も多くの人が経験するようになりました。

  

花粉症で鼻の中が乾燥する

花粉症で鼻の中が乾燥するドライノーズは、鼻のなかの鼻粘膜が乾燥することによって、不快な症状を伴います。風邪を引かなくても、それこそ花粉症にかからなくてもドライノーズになることはあります。

ドライノーズの症状として、鼻のなかが乾燥してかさかさしている感じ、また、鼻のなかがムズムズします。鼻水が出ていなくても鼻をかみたくなったり、大きな鼻くそが出てくるようになったり、鼻のなかがひりひりするといったような感じを覚えます。ひどくなれば鼻血がでることもあります。

鼻のなかが乾燥するときの対策

エアコンが入っている自宅やオフィスでは、だんだんと空気が乾燥してきます。ドライノーズになる人が多いのは、エアコンのある部屋で長時間、仕事をしなければいけない人です。

こういった室内環境では湿度を保つことのできるものを用意する必要があります。自宅なら加湿器や空気清浄器を置いておくといいでしょう。

会社の場合は大きな加湿器を置くこともできないので、許されるのなら自分の机の上に小さな加湿器を置ければいいです。だめなら常時お茶でも置いておきましょうか。お茶の湯気で少しは潤うでしょう。それとこまめな水分補給も大切です。

オフィスで加湿を置くことができないのでしたら、濡れマスクの着用がおすすめです。濡れたガーゼを2枚のマスクではさみましょう。使い捨ての濡れマスクも売っています。

鼻うがいと中耳炎

鼻のなかが乾燥するときの対策で一番おすすめは鼻うがいです。鼻うがいは賛否両論ありますが、私は賛成派です。水1リットルに対して食塩9gの生理食塩水を作り、片方の鼻から流し込んでいきます。

この時、耳の方に流れると中耳炎になるそうですが、私の場合はもともと中耳炎を患っているので、どうでもいいかなって感じですが、中耳炎が恐い人は鼻うがいを止めた方がいいと思います。

食塩水が耳に悪いというより、鼻のなかを洗浄した汚れた水が耳の奥に流れて、たまたま耳の奥の肌が弱っていたところに、ばい菌が入って炎症を起こして中耳炎になるのだと思います。プールで泳いでも、海で泳いでも、同じリスクがあると思います。

中耳炎を恐れていたら、プールで泳ぐことも海で泳ぐこともできません。私が中耳炎になったのは、幼児のころ保育園で、別の子どもから何度も何度も風邪をうつされ、中耳炎になってしまったパターンです。中耳炎を恐れていたら保育園に預けることもできません。

まとめ

花粉症で鼻の中が乾燥する場合があります。鼻のなかが乾燥したら、加湿器を近くに置きましょう。オフィスに加湿器を置くことができなければ、濡れマスクをしましょう。

鼻の中が乾燥した場合は鼻うがいが効果的ですが、まれに中耳炎になることもあるので、鼻うがいを行うときは注意して行うようにしましょう。

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