結婚式の受付は、結婚式に来られた招待客がまず最初に立ち寄るところです。そういう意味でも、結婚式の受付係は新郎新婦の両家の代表です。新郎新婦の両家の顔として、来られた招待客に対して、最初にお迎えする重要な役割です。
友人に無理やり頼まれた人もいるとは思いますが、受付に立たれたのなら笑顔で接客するしかありません。年配の招待客は、そのへんのところは心得ていらっしゃるので、案外、労をねぎらってくれる方もいます。
結婚式の受付の流れは?
1.まず、挨拶になります。親族側の立場からの挨拶になります。
2.ご祝儀を受け取ります。ご祝儀をなくさないようにしっかり管理します。ご祝儀は両家別々に管理します。ご祝儀に関しては、最終的に誰に渡すのかを決めてもらいます。
3.芳名帳への記帳をお願いします。
4.招待客リストにチェックを入れます。そのとき、お車代を渡すゲストか、新郎新婦や親族に取り次ぐ必要のあるゲストか確認をして、それぞれの対応をします。
5.配布物を渡します。引き出物は席に置いてあるのが一般的です。
5.会場の案内をします。会場の案内係りを別の人が担当しますので、受付から会場が遠い場合には、会場の場所を伝えます。
結婚式の受付で用意するもの
たいていは、会場側、イベント会社が備品を用意しています。
1.ご祝儀を納めるお盆
2.芳名帳
3.芳名帳を書く筆ペン
4.招待者リスト
5.席次表
6.配布するもの
7.お車代などの招待者にお渡しするもの
結婚式の受付で注意したいこと
親族側を代表していますので、ホストとして、ゲストに失礼にならない態度、言葉づかいが大切です。さわやかで明るい対応をするようにしましょう。
結婚式にふさわしい髪型や服装がいいですが、新郎新婦の意向があれば、それに従いましょう。地域的な慣習があるかもしれません。受付の様子は写真や動画などの記録に残される可能性があります。
結婚式の受付は新郎側の人と新婦側の人と複数で行うことになります。それぞれ、何をするか役割分担を決めていた方がいいです。
途中でトイレなどで受付の場所を離れるときは、受付にはご祝儀が置いてあるので誰かが受付に残るようにしましょう。
遅刻者が出た場合の対処のしかたを事前に打ち合わせしておく。たいていは時間が来たら、受付の人たちも結婚式に参加しないといけないので、会場スタッフが呼びに来てくれます。誰か1人残ることになるかもしれませんが、そのときのご祝儀の扱い方とか決めておいた方がいいです。
まとめ
結婚式の受付の流れは
1.親族側の立場からの挨拶になります。
2.ご祝儀を受け取ります。
3.芳名帳への記帳をお願いします。
4.招待客リストにチェックを入れます。
5.配布物を渡します。引き出物は席に置いてあるのが一般的です。
5.会場の案内をします。
結婚式の受付で用意するもの
1.ご祝儀を納めるお盆
2.芳名帳
3.芳名帳を書く筆ペン
4.招待者リスト
5.席次表
6.配布するもの
7.お車代などの招待者にお渡しするもの
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