父の日に父にプレゼントを贈るのも勇気がいりますが、
義理父となるともっと大変です。
自分の父に贈る場合はネクタイがお酒1本で充分ですが、
義理父となるとある程度、作戦が必要です。
父の日に義理父の予算は?
父の日に義理父の予算は、あるアンケート調査会社の調べによると、3千円から5千円が一番、多かったそうです。2番目が2千円から3千円、3番目が5千円から1万円です。
それぞれの家庭の懐具合もありますから、それぞれの家庭の事情に合わせて、2千円から1万円ぐらいを選べばいいと思います。
1万円以上のプレゼントですと、負担に思われる義理父さんもいらっしゃるみたいで、相手の性格に合わせてプレゼントするのがいいでしょう。
でも、一番、うれしいプレゼントはお孫さんから手書きの似顔絵だそうです。それにお孫さんからおじいちゃんへのお手紙が喜ばれます。お孫さんからもらったものは何でも嬉しいものです。お孫さんの写真もすてきなプレゼントです。
1.お孫さんが書いた似顔絵
2.お孫さんが書いたお手紙
3.お孫さんの写真
この3つがテッパンです。
でも、お孫さんがいない方やお孫さんが大きくなっている場合もあります。お孫さんが大きくなったとしても、お孫さんなので、お手紙と写真はいくつになってもうれしいです。
お孫さんのいらっしゃらないかたは、心のこもったプレゼントにお手紙を添えるのがいいと思います。
問題は、義理父さんですから、義理母さんにもプレゼントしたかどうかです。父の日は6月の第3日曜日ですが、母の日は5月の第2日曜日です。義理母さんにプレゼントしていないのに、義理父さんだけプレゼントというのは義理母さんに恨まれます。
また、プレゼントを贈るのなら、同じぐらいの金額のものをプレゼントしないと、あとあと痛い目に遭います。もちろん、相手の性格にもよりますが、逆に義理母さんの方に金額の高い贈り物をして、義理母さんを味方につけた方がいい場合もあります。
父の日の義理父への手紙
父の日の義理父への手紙は頭を悩ませる方も多いと思います。まずは相手の性格を知って対処するのが一番いいです。細かいことにうるさい方でしたら、お手紙はきちんと書かないといけません。「季語がない!」と突っ込まれるかもしれません。
そういう方の場合は、本やサイトの「手紙の書き方」の定例文通りに書く必要があります。定例文通りに書けばいいので、もしかしたら一番、楽な書き方かもしれません。
奥さんが義理父に手紙を書くにあったては、注意してほしいのは、「お義父さん」ではなく、「お父さん」「お父さま」と書かれた方が親しみが湧く場合があります。
ただし、ご主人の方が奥さんの義理父に贈る場合は別です。「お前に父さんと呼ばれたくない」と言われるかもしれません。
また、差出人はご主人の名前を先に、2人の名前を連名で書くようにしましょう。字を見れば、息子の字でないとわかってしまいますが、できた嫁だと思われるかもしれません。
また、プレゼントもあなたが選んだというよりも、実の息子が選んだと書いた方が、うそだとわかっていてもうれしいものです。なんならいっしょに選んだことにしておきましょう。特に義理母はうれしいものです。
もちろん、ワープロの文字より、達筆でなくても丁寧に書かれた手書きの方がうれしいものです。定型文で書くのもいいですが、何かエピソードがあれば親しみがわくと思います。そして、最後に「感謝のきもち」と「体へのいたわり」があればいいでしょう。
父の日に義理父のメッセージ
1.日頃の感謝の言葉
2.プレゼントは2人で選びました。
3.健康への気配り
4.今度、会うことを楽しみしている
5.お義母さんを気遣う
6.終わりの言葉
父の日に義理父へのメッセージですが、最初に日頃お世話になったいることを伝えます。次に本題に入りますが、プレゼントは夫婦や子どもを含めた家族で選んだことにした方が喜ぶが増すでしょう。
次に健康への気配りですが、なかには「年寄り扱いするな」と気分を害する人もいるかもしれません。義理父が遠くにいらっしゃる方には、今度、会うことを楽しみにしていると伝えます。たいていはお義母さんもいっしょに読んでいますので、お義母さんへの気遣いは必要です。
1.日頃の感謝の言葉
いつもありがとうございます
いつもお心遣いありがとうございます。
いつも優しくしていただきありがとうございます。
いつもお気遣いいただきありがとうございます。
いつも親切にしていただきありがとうございます。
2.プレゼントは2人で選びました。
○○さん(ご主人の名前)と私から、感謝の気持ちを贈ります。
○○さんと父の日のプレゼントを選びました。
○○さんと選んだ父の日のプレゼントを贈ります。
父の日のプレゼントを夫婦で選びました。
3.健康への気配り
ずっと元気でいてください
いつまでも元気でいてください。
お体に気をつけてお健やかにお過ごしください。
いつまでも若々しく優しいお父さんでいてください。
4.今度、会うことを楽しみしている
お父さまに会えるのを楽しみにしています。
(子供の名前)も早くお父さんに会いたがっています。
5.お義母さんを気遣う
お母さまにもよろしくお伝えください。
6.終わりの言葉
これからもよろしくお願いします
まとめ
父の日に義理父の予算は、あるアンケート調査会社の調べによると、3千円から5千円が一番、多かったそうです。2番目が2千円から3千円、3番目が5千円から1万円です。
それぞれの家庭の懐具合もありますから、それぞれの家庭の事情に合わせて、2千円から1万円ぐらいを選べばいいと思います。
でも、一番、うれしいプレゼントはお孫さんから手書きの似顔絵だそうです。それにお孫さんからおじいちゃんへのお手紙が喜ばれます。お孫さんからもらったものは何でも嬉しいものです。お孫さんの写真もすてきなプレゼントです。
奥さんが義理父に手紙を書くにあったては、注意してほしいのは、「お義父さん」ではなく、「お父さん」「お父さま」と書かれた方が親しみが湧く場合があります。
また、差出人はご主人の名前を先に、2人の名前を連名で書くようにしましょう。字を見れば、息子の字でないとわかってしまいますが、できた嫁だと思われるかもしれません。
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