赤ちゃんの日焼け止めは大変です。肌が弱いので、しっかりと紫外線から皮膚を守ってあげたいものです。赤ちゃん用のUVカットクリームも販売されています。
赤ちゃんの日焼け止めはいつから
赤ちゃんの日焼け止めはいつからというと基本的には生まれてすぐに赤ちゃんの日焼け止めをした方がいいと思います。もちろん、日焼け止めクリームのような薬を塗るのは、ある程度、成長してからでないと使えません。
日焼け止めクリームによって使える年は違ってきますので、取扱説明書をしっかり読んで、使用するようにしてください。今は赤ちゃん用の日焼け止めクリームも発売されています。しっかりと使用月齢を確認してください。
ちなみに赤ちゃんの日焼け止めクリームを皮膚科の先生にお願いしても、アトピーなどの病気でない限りは処方されることはありません。薬はやはり体にとって毒になりやすいです。
そんなことを言っても、日本小児皮膚科学会の発表によれば、赤ちゃんの頃にあまりにも紫外線を浴びると紫外線のダメージが蓄積されるそうです。その影響は10年以上たってシワやシミ、免疫力の低下、皮膚がんなどの原因になるそうです。
しかし、生まれてばかりの赤ちゃんに日焼け止めを塗るのは好ましくありません。できれば生後3ヶ月までは、長時間の外出は控える方がいいでしょう。外出するのでしたら、日差しの強い10時から15時までの時間を避けて、朝夕の涼しいときに散歩するのはいかがでしょうか。
赤ちゃんの日焼け止めの塗り方は
日焼け止めクリームでなくても、赤ちゃんに薬を塗る場合は必ずパッチテストをしてください。パッチテストは体に少しだけ塗って赤く反応するかどうか調べるものです。
パッチテストをして、体に塗っても問題がない場合は、取扱説明書をよく読んで、量を守り、正しく塗るようにしてください。顔の場合はパールの大きさを手に取り、額、鼻の頭、頬、顎に少しずつ乗せて、顔全体に広げていきます。そのあと、耳や首にも塗っていきます。手足も塗ります。外側だけでなく内側も丁寧に塗りましょう。赤ちゃんは汗をかきやすいので、汗を拭いたあとは塗りなおしてあげましょう。
赤ちゃんの日焼け止めを誤飲したときは
もしも赤ちゃんが日焼け止めを誤飲した場合は、まず慌てないでください。日本中毒情報センターによると日焼け止めクリームを少量だけ舐めた、一口飲んだ程度なら経過観察となっています。
もし日焼け止めクリームを大量に飲んでいたり、赤ちゃんの様子が普段と違う様子なら、すぐにでも病院へ連れて行くようにしてください。
目安として1gでは心配ないそうです。10gでは病院に連れていくように指導しています。家での応急処置としては、口のなかのクリームをカーゼなどで取り除き、口なかをゆすぎ、そのあと、水か牛乳を飲ませてはかせるのですが、無理にはかせると余計に悪化する場合もあります。やはり、病院に連れて行った方がいいでしょう。
まとめ
赤ちゃんの日焼け止めはいつからというと基本的には生まれてすぐに赤ちゃんの日焼け止めをした方がいいと思います。もちろん、日焼け止めクリームのような薬を塗るのは、ある程度、成長してからでないと使えません。
しかし、生まれてばかりの赤ちゃんに日焼け止めを塗るのは好ましくありません。できれば生後3ヶ月までは、長時間の外出は控える方がいいでしょう。外出するのでしたら、日差しの強い10時から15時までの時間を避けて、朝夕の涼しいときに散歩するのはいかがでしょうか。
日焼け止めクリームでなくても、赤ちゃんに薬を塗る場合は必ずパッチテストをしてください。パッチテストは体に少しだけ塗って赤く反応するかどうか調べるものです。
もしも赤ちゃんが日焼け止めを誤飲した場合は、まず慌てないでください。日本中毒情報センターによると日焼け止めクリームを少量だけ舐めた、一口飲んだ程度なら経過観察となっています。
もし日焼け止めクリームを大量に飲んでいたり、赤ちゃんの様子が普段と違う様子なら、すぐにでも病院へ連れて行くようにしてください。
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