紫陽花の花言葉は?種類はどのくらい?英語では?毒があるって本当?

梅雨の時期に綺麗な花を咲かせて、梅雨時期の憂鬱な気持ちを楽にしてくれるすてきな花ですが、実は紫陽花は日本が原産地で、西洋で多くの品種改良がされた花で、逆輸入されて日本でも100種類以上の品種改良がされています。

  

紫陽花の花言葉は?

紫陽花の花言葉はいろいろあります。特に有名なのが「移り気」で「冷淡」「冷酷」「無情」「高慢」「あなたは美しいが冷淡だ」「あなたは冷たい」

一見、紫陽花のイメージってクールなものが多いです。でも、物は言いようで、それが逆に反対の意味に捉えられることもあります。

紫陽花は結婚式の祝い事には「移り気」という花言葉があるので、贈ってはいけないものとされていました。

ところが、紫陽花のクールなイメージが「辛抱強さ」「強い愛情」「元気な女性」になり、たくさんの花に囲まれている姿が「家族団欒」「家族愛」「友情」「団結」「仲良し」「乙女の愛」という花言葉になりましたので、最近では結婚式のブーケに紫陽花を使うようになりました。

また、紫陽花の原種であるガクアジサイの花言葉は「謙虚」です。白い紫陽花の花言葉は「寛容」「気の迷い」「ひたむきな愛情」です。

ピンクや赤紫色の紫陽花の花言葉は「元気な女性」です。母の日に紫陽花を贈る人も多いです。また、青色や紫色の紫陽花の花言葉は「辛抱」「忍耐強い愛情」「知的」「神秘」です。

紫陽花の種類はどのくらい?英語では?

紫陽花の種類は3000品種以上だとも言われています。日本国内では14品種の紫陽花が自生しているそうです。

紫陽花はもともと日本古来のもので、ガクアジサイ(額紫陽花)という品種のものがありました。それが西洋に渡って品種改良され、セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)になりました。このセイヨウアジサイが大正時代に日本へ逆輸入されました。

セイヨウアジサイは日本国内においても品種改良され、それだけでも100種類を超える品種があります。
 

紫陽花(アジサイ)の英語名は「hydrangea」(ハイドレインジァ)です。ギリシア語の「ハイドロ」(水)と「アンジェイオン」(容器)が組み合わされたもので、「水の器」という意味があります。

紫陽花に毒があるって本当?

こんなにも綺麗な紫陽花ですが実は毒が潜んでいる可能性があるそうです。厚生労働省のホームページによると自然毒のリスクプロファイルのなかにアジサイが記載されています。

しかし毒性成分は未だ明らかではないそうです。発生事例としては2008年6月30日に茨城県つくば市の飲食店にて、料理に添えられたアジサイの葉を食べた10人のうち8人が食後30分から吐き気、めまいなどの症状を訴えたそうです。

また、2008年6月26日に大阪市の居酒屋で男性1名が、だし巻き卵の下に敷かれていたアジサイの葉を食べて、40分後に嘔吐や顔面紅潮などの中毒症状を起こしたそうです。どちらも重篤には至らず、2、3日以内に全員回復したそうです。

まとめ

紫陽花の花言葉はいろいろあります。特に有名なのが「移り気」で「冷淡」「冷酷」「無情」「高慢」「あなたは美しいが冷淡だ」「あなたは冷たい」

ピンクや赤紫色の紫陽花の花言葉は「元気な女性」です。母の日に紫陽花を贈る人も多いです。また、青色や紫色の紫陽花の花言葉は「辛抱」「忍耐強い愛情」「知的」「神秘」です。

紫陽花の種類は3000品種以上だとも言われています。日本国内では14品種の紫陽花が自生しているそうです。

紫陽花(アジサイ)の英語名は「hydrangea」(ハイドレインジァ)です。ギリシア語の「ハイドロ」(水)と「アンジェイオン」(容器)が組み合わされたもので、「水の器」という意味があります。

こんなにも綺麗な紫陽花ですが実は毒が潜んでいる可能性があるそうです。厚生労働省のホームページによると自然毒のリスクプロファイルのなかにアジサイが記載されています。

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