久能山東照宮に行ってきました。 社務所受付の坂を上ると最初に楼門があり、それを越えていくと五重塔跡があります。むかしはこの場所に高さ約30メートルの五重塔があったそうです。明治時代の有名な政策である神仏分離の時に取り払われたそうです。今はそこに駿府城にあった蘇鉄が植えられています。
近くの山茶花の花もきれいです。
五重塔跡を過ぎると正面に見えるのが重要文化財の唐門です。唐門は拝殿正面にある門です。屋根は銅瓦本葺黒漆塗の四方唐破風造の門で、羽目板に唐獅子牡丹、黒松に鳥の透彫があります。
桜がきれいです。
右手にはこれも重要文化財である神楽殿があります。古記録によれば、古来神楽は奏せざる例であると言われ、武家奉納の絵馬が掲げられていたと言われています。
コメント