久能山東照宮に行ってきた。 11

日本平

久能山東照宮に行ってきました。 久能山東照宮といえば御社殿もそうですが、徳川家康公のお墓である神廟(しんびょう)(重要文化財)が有名です。お墓参りなら神廟(しんびょう)をお参りするのがいいと思うのですが・・・そのまえに重要文化財である廟所参道を通っていきます。廟所参道は廟門から神廟までの間をつなぐ参道です。

神廟(しんびょう)は本殿の後方にある廟門より約40段の石段を登った所にあります。神廟は御祭神徳川家康公の御遺骸を埋葬し奉った所です。以前は御宝塔と称えていました。

元和2年(1616)の創建当初は木造桧皮葺の造りでしたが、寛永17年(1640)に3代将軍徳川家光公により、現在の石造宝塔に造替されました。

宝塔の高さは、5.5メートル、外廻り約8メートル、前面に唐戸があります。軒の四隅に唐銅の風鐸があります。

どういうわけか、近くには「金の成る木」がありました。

山の山茶花がきれいに咲いていました。

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