インフルエンザにはa型、b型、c型の種類があります。
a型、b型、c型以外にも存在しますが、よく流行しやすいものがa型とb型です。
c型はほとんどの人は免疫力を持っています。
抗体の作られていない赤ちゃんや幼児が感染しやすいインフルエンザです。
インフルエンザにかかると高い発熱や嘔吐、身体の痛みが出ます。
インフルエンザa型は感染力が非常に強いです。高熱がでるのもインフルエンザa型です。
インフルエンザのa型の潜伏期間
インフルエンザのa型の潜伏期間は大体1日から2日ぐらいです。長い人でも1週間ぐらいです。インフルエンザは他のウィルスに比べて短いです。それは繁殖するスピードが速いからです。
そして、インフルエンザの恐ろしいことは潜伏期間であってもうつるようです。対処の方法としては、自分の免疫力を高めておくしかありません。
一番、手っ取りばやいインフルエンザの予防の方法は、うがいと手洗いです。そして体調管理です。外出して、人ごみのなかに入るときは、マスクをしておくのもいいでしょう。
インフルエンザのb型の潜伏期間
それではインフルエンザのb型の潜伏期間はどれぐらいかというと、インフルエンザのa型とそんなに大差ないようです。大体1日から2日ぐらいです。
インフルエンザは短い潜伏期間でもうつるということは、それだけ感染力が強いということです。感染者がでると、すぐに広まってしまいます。
インフルエンザの潜伏期間の症状
インフルエンザの潜伏期間中の症状について、よく聞かれるのですが、ウィルスに感染して、症状がまだ出ない期間のことを「潜伏期間」というので、基本的には症状は現れません。
症状が出でいないのに、感染力があるので怖いのです。自分は元気だと思って街中を歩いてしまうこともあります。満員電車に乗ってしまうこともあります。
少しぐらいの体のきつさなら、頑張って仕事をしてしまう人もいます。少しでも体に異変が起きてしまったら、それは潜伏期間ではなく、発症した状態になります。
そんなときに無理して働いたら、余計に症状が悪化してしまいます。初期症状として、鼻水、微熱、体の痛み、だるさが出てきます。そういう時は体を休めてください。
まとめ
インフルエンザにはいろいろな種類のインフルエンザがあります。特に重篤なのがインフルエンザa型です。
インフルエンザの潜伏期間の時の症状は出ませんが、少しでも体の疲れを感じたら体を休めるようにしましょう。
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