バレンタインが来ると、いつも悩むのが義理チョコ、本命チョコは好きな人にあげればいいのですが、義理チョコを職場の同僚に渡した方がいいのかどうか迷う女性が多いようです。
バレンタインで会社で義理チョコをあげない方がいいの?
いつのまにか社会人の常識になりつつあるバレンタインの職場での義理チョコ。会社のなかには、男性からのお返しが面倒だという男性社員の意見で、職場での義理チョコを廃止している会社もあるみたいです。
もともとバレンタインに女性から男性にチョコレートを贈るというイベントを作ったのはチョコレート会社です。そして、義理チョコ文化もチョコレート会社の戦略です。
実際に義理チョコに対してのアンケートをとった会社があったようです。その結果は、お返しが面倒だから、義理チョコはいらないという意見が一番、多かったようです。
たとえ義理チョコであっても、もらったものはお返しをしないといけないと思っている人が多いです。それを面倒くさいと思っている人が多いです。
職場でのバレンタイン事情。義理チョコはあげる?あげない?
それぞれの会社でのバレンタインの義理チョコに対してのやり方はそれぞれです。
バレンタインには、女子社員がそれぞれ義理チョコを買ってきて、職場のテーブルにに置いている会社もあります。また、会社の経費でチョコレートのファミリーパックを置いている会社もあります。会社の社員全体でバレンタインを楽しむ会社もあります。
また、「お返しが面倒なので、職場でのバレンタインの義理チョコは止めましょう。」と上司のひとことで、バレンタインを禁止している会社もあります。社員の負担になるぐらいなら禁止にした方が、仕事の邪魔にならないでしょう。
私の会社の義理チョコのあげる方法
私の会社では、女性社員たちが500円ずつ持ち寄って、500円相当のチョコレートを男性社員全員の分、買ってきてくれます。男性社員と女性社員の割合が同じぐらいの小さな会社だからできることだと思います。
もちろんお返しはきちっとやります。ホワイトデーに同じく男性社員が500円ずつ持ち寄って、500円相当のクッキーを贈ります。最近はマンネリ化してきているので、もうやめようかという話もでています。
まとめ
職場でのバレンタインの義理チョコは、男性社員も女性社員も楽しめるものがいいです。お互い負担に感じているのなら、やめた方がいいように思います。
もともとバレンタインは、チョコレート会社の商業的戦略で、女性が好きな男性にチョコレートを贈る日というイベントを定着させてしまいましたが、さらにチョコレートの売り上げを拡大するために作ったのが、「義理チョコ」です。
今は少しずつ「義理チョコ」文化も、あげる側、もらう側の負担が大きすぎる場合があって、薄れつつある感じです。次にチョコレート会社が狙っているのが、「友チョコ」と「自分チョコ」です。
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