引越しの挨拶はする?しない?一人暮らしや家族の場合では

引越し

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引越しの挨拶をするかしないかで悩んでいる人も多いと思います。

引越しの挨拶をするかどうかは個人の考え方しだいなので、悩んでいるぐらいならしなくてもいいと思います。

  

女性の一人暮らしの引越しの挨拶

女性の一人暮らしなら引越しの挨拶をする必要はありません。初対面の人に会うには何かと抵抗があります。地域のことで相談に乗ってほしいのなら大家さんだけでいいでしょう。大家さんに会うのも抵抗があるのでしたら、初対面ではない、その家を契約した人や不動産屋に相談するのもいいです。

一人暮らしをしている人のなかには、訪問されることを嫌がっている人もいます。「引越しの挨拶にきました。」といって、物を買わせる訪問販売員や新聞や宗教などに勧誘する人もいます。防犯のために居留守を使う人もいます。

家族での引越しの挨拶

引越しの挨拶をするかしないかで悩んでいる人は挨拶する必要はありませんが、自分の家がマイホームで、その場所に長く住み続けなければいけない場合や、子供がいる場合、ペットを飼っている場合は、これからのつきあいのために挨拶をした方がいいです。

隣の人に迷惑をかけるつもりはないと思いますが、犬を飼っていると鳴き声を気にする人や、子供の騒ぎ声に不快感をしめす人もいます。あらかじめ、引越しの挨拶をしておくことで、少しは「仕方ない」という気持ちを持ってもらえるかもしれません。

お子さんのいらっしゃる家では、子供もいっしょに引越しの挨拶回りに連れていくのもいいかもしれません。子供から引越し祝いの粗品をもらえば、子供のはしゃぎ声に対して、少しは寛容な心でいてくれるかもしれません。

知っている子供の大きい声と知らない子供の大きい声では、感じ方に雲泥の差があります。普段から子供に隣の人に会ったら挨拶するようにさせておけば、いい印象を持たれると思います。

引越しの挨拶の範囲

引越しの挨拶は、引越し前の家ではお世話になった人に挨拶します。引越し先ではマンションと一軒家で挨拶する範囲が違ってきます。

マンションの場合は両隣と上下の階の人にも挨拶しておきましょう。物音を立てて迷惑をかけてしまうかもしれません。

一軒家では「向こう三軒両隣」といいますが、両隣と道を挟んで正面の家とその両隣の家です。余裕があれば、裏の勝手口のある方の家にも挨拶しておきましょう。

あとは大家さんや管理人さん、町内会長さんにも挨拶しましょう。引越しの挨拶をする時は、のしをつけた粗品を渡しましょう。

粗品といっても、100均で売っているサランラップやテッシュボックスで充分だと思います。それに100均で買った「のし」に、「ご挨拶」と自分の「名字」を、筆ペンで書いておけばいいでしょう。

大家さんや管理人さん、町内会長さんなどの特別な人に渡す場合は、少し奮発して、500円程度のものを準備したらいいと思います。

まとめ

引越しの挨拶は自分がしたくない場合はしなくてもかまいません。特に女性の一人暮らしの場合は、防犯上しない方がいいでしょう。

マイホームへの引越しや家族での引越し、子供やペットがいる場合は、きちんと挨拶回りをして、これから起こすであろう迷惑に対して、先に謝っておいた方がいいかもしれません。

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