ホワイトデーのお返しに贈る花の花言葉の意味ですが、
男性の場合、何気なくきれいだなと思った花や、店員の言われるままに買ってしまうことが多いです。
でも、贈られた女性の方は、贈られた花の花言葉をすごく気にしています。
ホワイトデーのお返しに贈る花はバラがいい
女性が男性に贈られてうれしい花のナンバーワンは「バラ」です。バラにはたくさんの花言葉があります。西洋の人は女性に花を贈ることは日常茶飯事です。花を贈ることで、自分の気持ちを表します。
日本人は、思っていても、口にも出さない、態度に表さない、まったく表現しません。心は何もしなくても通じあうと思っています。それはそれである意味、すてきなことですが、ほとんどの女性は、ダイヤモンドとかバラの花とか、実際に目に見えるものしか信用しません。
バラは世界でも女性に贈る花としてメジャーな花ですので、贈るバラの本数によっても、色によっても、また部位によっても意味があります。ホワイトデーにさりげなく贈ると喜ばれるかもしれません。
バラの花言葉(本数編)
1本→バラの花1本は、1本なので「一目惚れ」という意味があります。また、1本しかないので、「あなたしかいない」という意味があります。
2本→バラの花が2本なので、「この世界はふたりだけ」という意味になります。
3本→バラの花が3本なので、1本目が「I」で、2本目が「LOVE」で、3本目が「YOU」で、「I LOVE YOU」の意味があります。「愛しています」という告白の意味があります。
4本→4本は「死」本と呼べるので、「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本→5本は「ご縁」で「あなたに出会えたことの喜び」を意味します。
6本→6本は「むっつ」で「夢中」で「あなたに夢中です」の意味になります。
7本→7本は「ひち」で「ひそかな愛(密かな愛)」です。
8本→8本は「や」で「思いやり」で、「あなたの思いやりに感謝します」
9本→9本は「苦しみの愛」「こんなにあなたを想って苦しんでいます」「いつもあなたを想っています」
10本→10本は完璧で「あなたはすべてが完璧です」
11本→「一心一意」で「あなたを一途に思っています」「最愛」の意味になります。
12本→「私と付き合ってください」
13本→「永遠の友情」
15本→5(ご)で「ごめんなさい」
21本→「あなただけに尽くします」
24本→24時間で「一日中思っています」
50本→「恒久」
99本→「永遠の愛、ずっと好きだった」
100本→「100%の愛」「100歳になっても愛します」
101本→100を超えるので「これ以上ないほど愛しています」
108本→108本で「トワ=永遠」で「永遠の愛を誓う」からプロポーズの本数になってしまいました。「結婚して下さい」
365本→365日で「あなたが毎日恋しい」
999本→「なんど生まれ変わってもあなたを愛します」
バラの花言葉(色編)
赤色のバラ→愛情、美、情熱、あなたを愛しています
ピンク色のバラ→感謝、しとやか、気品、上品、温かい心
オレンジ色のバラ→信頼、絆、健やか、無邪気
黄色のバラ→友情、献身、嫉妬、愛情の薄らぎ、平和、不貞、愛の告白
白色のバラ→尊敬、清純、純潔、私はあなたにふさわしい
青色のバラ→奇跡、神の祝福、夢かなう
緑色のバラ→穏やか、希望
紫色のバラ→誇り、気品、尊敬
緋色のバラ→灼熱の恋
濃紅色のバラ→恥ずかしさ、内気
紅色のバラ→死ぬほど恋焦がれています
黒赤色のバラ→憎悪、恨み、死ぬまで憎みます
黒色のバラ→憎しみ、恨み、貴方はあくまで私のもの、永遠の愛
虹色のバラ→無限の可能性
絞り模様のバラ→満足
ドット柄のバラ→君を忘れない
赤に白班のバラ→戦争、争い
まとめ
ホワイトデーのお返しに贈る花はバラがいいです。贈るバラの本数や色によって、同じ花なのに花言葉の意味が違います。バラを贈ってよかったと安心してはいけません。何本贈ったかで、好きとも嫌いとも受け取られます。
たいていは語呂合わせの意味が多いです。女性はそういう些細な意味に敏感です。逆に言えば、花言葉を利用して自分の気持ちを伝えることができます。
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