ホワイトデーのお返しのプレゼント(ギフト)に要らないものは何でしょう。
彼女からバレンタインデーのプレゼントをもらった感謝の気持ちで贈ったのに、
結局、そのギフトが裏目に出ることもあります。
ホワイトデーのお返しのプレゼント(ギフト)に要らないもの
日本茶→日本茶は弔事に贈られるイメージがあります。
櫛(くし)→「苦」「死」を連想してしまいます。歯が欠けてしまうと縁起が悪いです。
ハンカチ→ハンカチは涙を拭うので「別れ」を連想します。また、ハンカチを漢字で書くと「手巾(てぎれ)」にもなり手切れを意味します。「もう会いたくない」という意味になるそうです。
白い平織りのハンカチ→弔事では白い布を遺体の顔にかけるので死をイメージします。
ハサミ、包丁→「縁を切る」という意味があります。
時計→中国語の「時計」の発音が「送終(死を看取る)」に似ているので、中国、台湾、香港では贈り物にはタブーとされています。
目上の方に贈ってはいけないもの(タブー)
現金→誰もが本音では現金をもらうのが一番うれしいです。でも、目上の方に現金を贈ることは一応、マナー違反とされています。結婚祝いや香典のような決まりごとのなかで贈ることになっています。
どうしても現金を贈りたい場合は、菓子折りといっしょに添え物として贈ります。政治家や医者に贈る場合は、まんじゅうやお菓子の下に札束を入れて贈る人もいます。
靴下や下着、肌着→直接、肌に身につけるものは「より勤勉に」という意味があります。
時計やカバン→中国では時計は死を看取る意味がありますが、日本では「より勤勉に」という意味があります。目上の方に贈るのは失礼とされています。
靴、靴下→履物は「踏みつける」という意味があります。靴下は「より勤勉に」と「踏みつける」の二重のタブーを犯しています。
縁起の悪いプレゼント(ギフト)
日本では人にプレゼントを贈るときは、奇数の「3」「5」「7」を吉の数として、数を揃える習慣があります。
偶数は2つに割れるので、タブーとされていますが、「8」だけ別扱いで、「八」は末広がりを意味します。お祝い事にはいい数字とされています。
櫛(くし)だけでなく、「4(死)」「9(苦)」が入ったものはをなるべく避けた方が賢明かもしれません。
まとめ
ホワイトデーのお返しのプレゼント(ギフト)に要らないものは
日本茶、ハンカチ、櫛(くし)、ハサミ、包丁、時計(中国)ですが、中国の方でないかぎり、ロレックスのような高級腕時計は欲しいのではないでしょうか。
目上の方に贈ってはいけないものとして、現金、靴下、下着、時計、かばん、靴、靴下があります。
ホワイトデーのお返しとして、年上の女性に高級下着を贈るのはいいプレゼントだと思うのですが、みなさんはどう思いますか。
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