キャンプに行って、いざ薪や炭に火をつけようとしたときに着火剤がなければ、近くの山に落ちている松ぼっくりで代用することができます。松ぼっくりには油が含まれています。薪といっしょに松ぼっくりを入れて火を燃やすことができます。また、松の葉もよく燃えます。
薪に着火剤なしで着火する方法
着火剤は薪や炭などの燃料の燃焼を助けます。キャンプやバーベキューでは、短時間で薪や炭に火おこしができます。キャンプの時など作業時間が大幅に短縮できます。
着火剤はいろいろありますが、ガソリンなどの可燃性の強いものを含ませたものやゼリー状の液体が売られています。焚き火で薪に着火剤なしで着火する方法もあります。
市販の着火剤がなくても、新聞紙を使えば薪や炭などの燃料を燃やすことができます。新聞紙以外にも、牛乳パックは、新聞紙より燃え方が強いです。長い時間、持続して燃えることができるので、新聞紙よりは薪に火がつく可能性が高いです。
冬の季節なら、みかんを食べる人がいれば、みかんの皮が着火剤の代わりになります。みかんの皮は表面がよく燃えます。みかん以外でも果物や野菜の皮には油があり燃えます。みかんの皮を天日干しして乾燥させて使ってみましょう。
焚き火の起こし方
焚き火をするコツですが、木の枝を小さいものから大きいものまで集めてきて、小さいものから順に燃やしていきます。
薪を集める時は、長さはばらばらでかまいません。薪の太さは細いものから太いものまで、いろいろな大きさがあればいいです。目安としては腕の太さぐらいがいいです。
木の枝を折るのは厳禁です。枯れ木を集めてください。その方がよく燃えます。生木は水分を含んでいるので、なかなか燃えてくれません。皮のついた薪でも大丈夫です。木の皮はよく燃えます。松ぼっくりや松の葉もよく燃えます。
新聞紙があれば、新聞紙の上に松ぼっくり、松の葉、小枝を置いて、新聞紙に火をつけます。燃料は空気がないと燃えないので、最初は小枝を少しおいて、燃えてきたら、小枝を追加していきます。
小枝に火がついたら、より大きな枝を追加していきます。そして皮のついた薪を入れ、皮のついた薪に火がついたら、薪を入れていきます。炭があれば、そのあと燃やしていきます。炭の場合は、薪よりも火がつきにくいです。薪を重ねた上に炭を置いて火をつけましょう。
まとめ
キャンプに行って、いざ薪や炭に火をつけようとしたときに着火剤がなければ、近くの山に落ちている松ぼっくりも代用することができます。松ぼっくりには油が含まれています。薪といっしょに松ぼっくりを入れて火を燃やすことができます。
市販の着火剤がなくても、新聞紙を使えば薪や炭などの燃料を燃やすことができます。新聞紙以外にも、牛乳パックは、新聞紙より燃え方が強いです。長い時間、持続して燃えることができるので、新聞紙よりは薪に火がつく可能性が高いです。
冬の季節なら、みかんを食べる人がいれば、みかんの皮が着火剤の代わりになります。みかんの皮は表面がよく燃えます。みかん以外でも果物や野菜の皮には油があり燃えます。みかんの皮を天日干しして乾燥させて使ってみましょう。
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