オイルランプ警告灯は赤色です。
赤色で点灯する警告灯は、車を即座に停車する必要のあるものです。
すぐにでも車を止めて、原因を突き止めてください。
オレンジ色で光る警告灯は点検の必要性を警告するものです。
それでも、整備工場で見てもらいましょう。
オイルランプが点灯した原因は?
オイルランプ警告灯と呼ばれているのものは油圧警告灯です。油圧警告灯は油圧が下がるとランプが点灯します。ようするに、エンジンオイルの圧力が不足しているのです。
油圧が下がる原因として、
1.エンジンオイルの量が少なくなった。
2.オイルポンプが破損したか摩耗による故障
が考えられます。
オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を調べてみて、下限より少なければ、エンジンオイルが少なくなっているので、エンジンオイルを入れてください。
もし、エンジンオイルが下限より多ければ、オイルポンプが破損したか摩耗による故障が考えられます。ディーラーか整備工場で点検してください。
オイルランプが点灯する(ブレーキを踏んだ時)
ブレーキを踏んだ時にオイルランプが点灯することがあります。ブレーキーを離したら、オイルランプが消える場合は、ブレーキーを踏んだ時に、エンジンオイルがタンクのなかで移動して、オイルレベルのセンサーがオイルの量不足を検知したのかもしれません。この場合もエンジンオイルを追加すれば、解決すると思います。
でも、オイル交換してからそんなに走っていないのにオイルランプが点灯するのなら、整備工場で見てもらった方がいいです。
オイルランプが点灯する(エンジン停止中)
エンジン停止中にオイルランプが点灯するのは、エンジン停止中はオイルポンプが駆動されないからです。当然、油圧が発生しません。エンジンをかけていないので、オイルランプは点灯したままです。
もし、エンジンをかけても、オイルランプが点灯しているなら、エンジンオイルの量が少ないか、オイルポンプが破損しているか摩耗している可能性が高いです。
まとめ
オイルランプ警告灯は赤色です。赤色で点灯する警告灯は、車を即座に停車する必要のあるものです。すぐにでも車を止めて、原因を突き止めてください。オレンジ色で光る警告灯は点検の必要性を警告するものです。
オイルランプ警告灯と呼ばれているのものは油圧警告灯です。油圧警告灯は油圧が下がるとランプが点灯します。ようするに、エンジンオイルの圧力が不足しているのです。
油圧が下がる原因として、
1.エンジンオイルの量が少なくなった。
2.オイルポンプが破損したか摩耗による故障
が考えられます。
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