鳥羽水族館のイロワケイルカ(パンダイルカ)を見てきた。

水族館

鳥羽水族館ではイロワケイルカの赤ちゃんの出産が多いです。2019年6月24日にも母親のステラが赤ちゃんを出産しています。ステラは3回目の出産です。ステラ自身、マリンピア松島水族館で2001年5月27日に生まれています。父親のカイは1997年5月25日にこの鳥羽水族館で生まれています。この赤ちゃんは残念なことに8月24日に斃死しました。イロワケイルカが大人まで育つのは本当に難しいようです。シロワケイルカはこの鳥羽水族館と仙台うみの杜水族館(宮城県仙台市)の2施設だけしか見ることができない希少なイルカです。

イロワケイルカはもともと南アメリカ大陸南端付近の水温5度から12度の冷たい海に生息する小型のイルカです。平均体長約135cm、平均体重約40kgの小型のイルカです。白黒のツートンからパンダイルカとも呼ばれていますが、これは日本のパンダ人気にあやかってつけられたものです。1987年3月に鳥羽水族館で日本で初めて公開されたそうです。

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