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雛人形を片付ける防虫剤は何が一番いいのか。種類は?入れ方は?

      2017/02/25

雛人形を片付けて、次の年に雛人形を飾ろうとしたときに、雛人形の衣装が虫に食べられてたり、雛人形の色が変色したりしていたことはありませんか。

そういうことにならないためにも、雛人形の片付けはしっかりやっておきたいものです。

雛人形の片付けのときに防虫剤を入れるのも、雛人形が虫に食われないために重要なことです。

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雛人形を片付ける防虫剤は何が一番いいのか。

何が一番いいと言われれば、防虫剤を入れないで虫をよせつけないのがいいです。防虫剤には雛人形を溶かしたり、変色したりする成分が含まれています。その代わり、防虫剤は虫をよせつけない効果や虫を殺す効果があります。

虫に雛人形を食われるか、防虫剤で雛人形が変色または溶解するか、どちらかだということを、まず考えておく必要があります。そのうえで、自分の雛人形にあった防虫剤の種類を選びましょう。

私がお勧めするのは、というより、一番、無難なのは、ピレスロイド系のエムペントリンを使用した防虫剤が無難だと思います。

でも、これは何の保証もしません。あくまでも自己責任でお願いします。たとえ、防虫剤を使用したとしても、湿気の多いところに保管していては、虫に食べられる可能性は高いですし、メーカーの使用書を守ったとしても、変色するときは変色してしまうし、溶解してしまいます。

雛人形を片付ける防虫剤の種類

防虫剤の防虫成分は大きく分けると4種類に分類されます。

1 樟脳
2 パラジクロロベンゼン
3 ナフタレン
4 ピレスロイド

があります。

1 樟脳

樟脳は昔から使われていた防虫剤です。くすのきから水蒸気蒸留して作られていました。現在では化学合成されています。

樟脳はセルロイドの可塑剤として使われるので、合成樹脂を溶かします。また、プラスチック、塩化ビニルやスチロールを腐食させ変形させます。雛人形でも多く使われる金糸、銀糸や金箔を変色させる恐れがあります。

手やお顔にプラスチックが使われている雛人形、胴体に発泡スチロールを使用している雛人形は要注意です。金糸、銀糸を使用した衣装の雛人形や金箔についたものには控えたほうがいいです。

2 パラジクロロベンゼン

ポリスチレンや塩化ビニル、スチロール、アクリルなどのプラスチックを溶かします。また塩素系の化合物であるため、染料と反応して、衣装を変色させる可能性もあります。

3 ナフタレン

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コールタールから精製して作られる化学合成防虫剤です。可性燃であり、発癌性の疑いがあります。プラスチック(合成樹脂)を腐食させます。

樟脳と同じく、手やお顔にプラスチックが使われている雛人形や胴体に発泡スチロールを使用している雛人形には要注意です。雪洞などのコード皮膜を腐食させるので、コードレス雪洞に使わないほうがいいです。

4 ピレスロイド

ピレスロイドは除虫菊に含まれる殺虫成分の総称です。むかしの蚊取り線香は除虫菊を使っていました。現在のほとんどの蚊取り線香は合成ピレスロイドを使用しています。

虫には神経性殺虫成分として強力に作用しますが、哺乳類や鳥類には神経に達する前に分解されます。通常の使用の範囲では、ほぼ無害と言われています。

しかし、両生類や爬虫類、魚類には毒性を示すので、これらのペットを飼っている場合には注意が必要です。

銅や真鍮を変色させる恐れがあります。また、金糸、銀糸や金箔を変色させる可能性があります。

ピレスロイド系は化学構造的に類似した合成化合物がたくさんあります。そのなかにエムペントリンを殺虫成分とした防虫剤があります。

エムペントリンは銅含有物にのみ作用します。エムペントリンは金糸や金箔には変色を起こしません。

今のところ、多くの人形用防虫剤でエムペントリンが使われています。

雛人形を片付けるときは防虫剤を入れましょう。

雛人形を片付けるときは防虫剤を入れましょう。違う種類の防虫剤を複数、使用すると「しみ」になりやすいので、複数の防虫剤を使用するときは、使用成分をよく読んで使うようにしましょう。

防虫剤はたくさん使えばいいものではありません。防虫剤は固体から気体に昇華する性質があります。たくさん使ってしまうと、一度、気化した防虫剤が雛人形の衣装の表面で固体化してしまう場合があります。

防虫剤が衣装につくと「しみ」の原因にもなります。また、無理して取ろうとすると衣装を痛めてしまいます。衣装についた防虫剤は自然と気化してなくなるものなので、そのままにしておくか、風通しのいいところに置いていくようにしましょう。

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まとめ

今は市販の防虫剤に「人形用」のものが販売されています。しっかりとしたメーカーであれば、大丈夫だと思います。そのかわり、そのメーカーの防虫剤の「使用上の注意」はしっかりと熟読して、使用するようにしましょう。

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