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おせちの意味、由来、いつ食べる、「おとそ」とは

      2017/02/25

正月になりげなく食べているおせち料理、おせち料理には歴史的に深い意味があります。

それを知って食べるのと、知らないで食べるのでは大きな差があります。

おせち料理はもともと神様に供える料理です。

神様が食べたあとにありがたく頂くのが、おせち料理です。

おせち料理だけでなく、普段の食事の時でも、せめて、生産者や動物、植物、作った人に感謝して食べたいものです。

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おせちの意味、由来は

おせちは御節供(おせちく、おせつく)の略です。御節供は節句料理のことです。御節供は、もともと五節句の祝儀料理すべてを指していました。のちに人日の節句の正月料理のことを指すようになりました。

今は「おせち」として、正月三が日の料理もしくは七日にかけての松の内の期間に食べる料理とされています。人日の節句の「七草粥」は、まさしく節句料理として残っているものです。

五節句は 1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご) 、7月7日の七夕(しちせき)、9月9日の重陽(ちょうよう)があります。

3月3日は桃の節句であり、ひな祭りの日です。この日には節句料理として、菱餅や白酒を飲みます。5月5日は菖蒲の節句であり、こどもの日です。菖蒲湯に入ったり、関東では柏餅、関西ではちまきを食べる習慣があります。

7月7日は七夕(たなばた)です。裁縫の上達を願われ、素麺を食べる日でもあります。9月9日は菊の節句で、菊を浮かべた菊酒を飲む習慣がありました。

おせちの意味、いつ食べる

おせちは大晦日に年神様にお供えするものです。年神様を迎え、新しい年の豊作や家内安全、子孫繁栄を祈ります。年が明けたらその御下がりを頂くので、元旦に食べるのが通常です。

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また、私の地域では、お正月の三が日は年神様が家にいるので火を使わないという風習がありました。そのため、1月1日から3日まではおせち料理を食べていました。

ところが北海道のある地域では、大晦日に新年を迎える「迎えの膳」として、おせちを食べます。夕飯におせちを食べて、夜遅くに年越しそばを食べます。つまり、12月31日におせちを食べます。

12月31日におせちを食べるのは北海道のある地域だけでなく、東北地方や長野県、新潟県にも、そういう風習が残っている地域があります。

「おとそ」の意味は

おせちの意味を知っている人は多いですが、「おとそ」を知っている人は少ないです。おせちは正月に食べるものですが、「おとそ」は正月に飲むものです。

「おとそ」は日本酒そのもののことだと思っている人は多いと思いますが、実は「おとそ」は、生薬のはいった屠蘇散(とそさん)を、みりんや日本酒に一晩漬けこんだものです。

「おとそ」は「お屠蘇」と書きます。「蘇」という悪鬼を屠るという説と邪を屠り生気を「蘇生」させるという説がありますが、無病長寿を願って飲まれるものです。屠蘇散(とそさん)というのは5~10種類の生薬を配合したものです。

今は日本酒を「おとそ」として飲む家庭がほとんどだと思いますが、たまには、本当の「おとそ」を飲んでみるのも悪くはないと思います。

まとめ

おせち料理は昔からの正月料理なので、奥深いものがあります。でも、おせち料理は、どの料理も体にいいものばかりのような気がします。子供の頃はおせち料理は苦手でしたが、それぞれの料理の意味を噛みしめながら食べるおせち料理は最高です。

子供の頃、おせち料理を食べるのは、母親が3日間は働かなくてもいいように食べるものと教えられてきました。

うちの家庭では、正月三が日は本当におせち料理とおもちだけでした。でも、朝から晩まで両親といっしょに過ごせたのも、正月三が日だけだった気がします。

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