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名古屋港水族館のエンペラーペンギン(皇帝ペンギン)を見てきた。

   

名古屋港水族館の南館には、南極の自然環境を再現した大きなペンギン水槽があります。大きな水槽です。しかもすごく管理された水槽です。照明は南極の日照を再現しているそうです。ペンギンは光の強さや長さから季節を感じ取り、繁殖や換羽などを行っています。水槽内は一年中気温は-2℃、水温は8℃に設定されています。また、天井には製氷機があり、この氷を毎朝、床全体に敷き詰めています。室内の空気はろ過殺菌されていて、水は1時間に1.5回ろ過されます。飼育員も飼育スペースに入るときには手足を消毒して専用の上着を着用しています。4種類のペンギンは集団で生活する種類のペンギンなので、両壁を鏡にすることで個体が多く見えます。ペンギンに安心感を与えることができます。

名古屋港水族館のペンギンの種類

エンペラーペンギン

ジェンツーペンギン

アデリーペンギン

ヒゲペンギン

名古屋港水族館には4種類のペンギンが同じ水槽にいます。

エンペラーペンギン

エンペラーペンギンは大きな体と黄色い模様が目印です。耳の部分や胸の上部の黄色い模様があります。体長100から130cmになる世界最大のペンギンです。それまで、キングペンギンが一番大きなペンギンでしたが、キングペンギンより大きなペンギンなので、エンペラーペンギンと名付けられたそうです。

エンペラーペンギンはペンギンのなかでも最も寒い所に生息しています。南極大陸の周りにできた厚い氷の上で繁殖を行います。雌は卵を産むと、卵を雄に預けます。雌は餌を採るために出産後、長い旅に出ます。雄は雌が戻るまで何も食べないで、ヒナが孵るまで約60日間、卵を足の甲に乗せてお腹の皮を被せて立ったままで温め続けます。孵ったヒナは両親から餌をもらい約6カ月で一人立ちします。

エンペラーペンギンのいる水族館は日本では、名古屋港水族館(愛知県名古屋市)、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の2施設だけです。

ジェンツーペンギン

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ジェンツーペンギンの特徴は頭頂部から両眼に広がる三角形の白い斑紋です。亜南極から南極にかけて広く分布するペンギンです。亜南極では一年を通じて繁殖地のそばで生活しています。地域によって繁殖期や生態が異なります。餌はオキアミや魚です。名古屋港水族館では、例年10月下旬から産卵が始まり、12月から2月にかけてヒナの姿を見ることができます。 名古屋港水族館で繁殖したジェンツーペンギンは、国内外の水族館や動物園に譲渡されています。そこでも人気者になっています。

アデリーペンギン

アデリーペンギンは、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンと同じPygoscelis属に属します。尾羽が長いことがこの属の特徴です。アデリーペンギンの体色は白と黒で、目の周りの白い縁取り以外には特に模様がありません。テレビのCMやお菓子のキャラクターなどのモデルとしてもよく使われるペンギンです。

アデリーペンギンは、繁殖期には小石を集めて作った巣の中に通常2個の卵を産みます。名古屋港水族館では10月下旬ごろから卵を抱く姿を見ることができます。卵は35日ほどで孵りますが、卵を抱くのもヒナの世話も雄と雌が交代で行なわれています。ヒナはフワフワとした綿羽でおおわれており、水に入ることはできません。約2カ月で、綿羽から親と同じ羽毛にはえ変わると泳げるようになります。卵からかえって1年目の若鳥は成鳥と違いアゴの下が白くなっているためすぐに見つけることができると思います。

アデリーペンギンは名古屋港水族館、八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)、海遊館(大阪府大阪市)の4施設で見ることができます。

ヒゲペンギン

ヒゲペンギンは、アゴに一本のラインがヒゲに見えるペンギンです。別名、アゴ紐ペンギンとも言います。鳴き声はギャーギャーとうるさいです。エンペラーペンギン、アデリーペンギンについで寒いところが好きなペンギンです。アデリーペンギンやジェンツーペンギンと同じ場所で繁殖しているヒゲペンギンは、ほかの2種類のペンギンより高い場所に巣を作ります。ヒゲペンギンのヒナは銀色の羽毛に包まれていてかわいいです。

ヒゲペンギンは名古屋港水族館、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)、長崎ペンギン水族館(長崎県長崎市)の3施設で見ることができます。

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